このアプリは、最新のiOSまたはAndroidTMソフトウェアが動作するスマートフォンとタブレット端末に対応しています。
対応機種・OSについて詳しくは、下記URLをご確認ください。
https://www.delonghi.com/ja-jp/mdh-wifi-notes
申し訳ありませんが、FireまたはWindowsのスマートフォンとタブレット端末には対応しておりません。
iOS端末の場合は、以下の手順に従ってください。
Android端末の場合は、以下の手順に従ってください。
お使いのヒーターをWi-Fiネットワークに接続する必要があります。接続する前に、以下の点をご確認ください。
●(MDHAA15WIFI、MDHAA12WIFI、MDHAA09WIFIの場合)
ヒーターが近くにあり、ディスプレイにWi-Fiマークが点滅していること。点滅していない場合はヒーターのWi-Fiボタンを15秒間タッチし続けて下さい。
●(IDH15WIFIの場合)
ヒーターが近くにあり、ディスプレイ>メニュー画面>WiFiでWi-Fi機能がオンになっていることを確認し、「+(登録)」を選択・確定して端末検索を開始して下さい。
ご注意:
デロンギが一般データ保護規則(GDPR)と 個人情報の保護に関する法律(APPI) の遵守を確実に実践するためには、デロンギアカウントを作成してアプリにログインしていただく必要があります。
以下の点を確認の上、取扱説明書の手順に沿って再度接続をお試しください。
※(MDHAA15WIFI、MDHAA12WIFI、MDHAA09WIFIの場合)
Wi-Fiアイコンが点滅している場合は接続が完了していません。
※(IDH15WIFIの場合)
Wi-FiアイコンにXがついていて消灯している場合は接続が完了していません。
ご注意:リセット用のメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダーもチェックしてください。
はい、できます。
同じデロンギアカウントを使用していれば、スマートフォンやタブレット端末を切り替えてヒーターを操作することができます。以下の手順に従ってください。
はい、できます。
デバイスシェアリング機能を使って他の端末からもヒーターを同時に操作することが出来ます。
※あらかじめ共有したい端末にアプリをインストールし、新規アカウントにて登録の上でログインができる状態にしてください。
以下の手順に従ってください。
ユーザーBのアプリに通知が送られ、アプリのホーム画面に新しいヒーターが表示されます。
はい、できます。
ヒーターは1つのマスターアカウントにしかリンクできないとお考えください。別のマスターアカウントを使用する場合は、以下の手順に従います。
以下の手順に従ってください。
別のヒーターを接続する場合は、アプリのホーム画面で をタップし、2台目のヒーターの設定を行います。
電源が再びオンになると、ヒーターは自動的にスタンバイモードになります。
● Wi-Fiネットワークに再接続されるまで待ちます(これには最大で1分かかります)。
● 再び作動すると、電源が切れる前のモードになります。
ヒーターの画面のWi-Fiアイコンは、以下のように点滅します。
ヒーターは正常に動作を続け、ヒーター本体での操作は可能です。
アプリからヒーターを操作することはできません。
Wi-Fiネットワークが利用できるようになると、ヒーターは自動的にWi-Fiネットワークに再接続されます。ヒーターが接続されると画面のWi-Fiアイコンが点灯し、再びアプリから操作できるようになります。
はい、できます。
使用する言語は以下の手順で選択できます。
Wi-Fiをリセットするには、
●(MDHAA15WIFI、MDHAA12WIFI、MDHAA09WIFIの場合)
ヒーターのWi-Fiボタンを15秒間タッチし続けてください。保存済みのWi-Fi設定がリセットされるとビープ音が長く鳴ります。
ビープ音の後にWi-Fiアイコンが以下のように点滅を始めます。
●(IDH15WIFIの場合)
ヒーターのディスプレイ>メニュー画面>WiFiで「+(登録)」を選択・確定してください。端末検索中の場合は「X(キャンセル)」をして、再度「+(登録)」を選択・確定してください。
端末検索中の画面が表示されて検索を始めます。
この後で、アプリのホーム画面の をタップして再度ヒーターを設定する必要があります。
はい、対応しています。
いつでも摂氏から華氏に、あるいは華氏から摂氏に切り替えることができます。以下の手順に従ってください。
アプリが停止した場合、ヒーターは現在のモードに従って動作を続けます。
以下の手順に従ってください。
アプリが繰り返し停止する場合は、以下をお試しください。
「 Do Not Process (処理しない)」とはどういうことですか?
一般データ保護規則(GDPR)では、お客様はご自身のデータを消去する権利を有していない場合であっても、データ管理者(この場合はデロンギグループ)がかかるデータを保持および処理する目的を制限する権利を有している場合があります。これには、データが法的要求に使用されている場合、実質的な公共の利益のために使用されている場合、他者の権利を保護する場合、またはお客様が同意した他の目的が含まれます。また、お客様には、制限が解除される前に通知が行われます。
「個人データの処理を制限する」とは、データ管理者がデータを完全に処理するのではなく、ごく限られた目的のためにのみデータを保持および使用できることを意味します。
お客様が処理を制限する権利を有する状況を以下に示します。
ご不明点は https://www.delonghi.com/ja-jp/contact-us にございますお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
アカウントの削除を依頼した場合、実際にどのようなことが行われるのですか?
アカウントの削除を依頼すると、お客様のプロファイルや保存または作成したレシピが当社のシステムから削除されるだけでなく、当社がDe’Longhi Appliances srlで使用するすべてのシステムからお客様の全利用データが削除されます。
GDPRでは、これは消去の権利(「忘れられる権利」)に該当します。
以下のような場合に、お客様はデータ管理者にお客様の個人データを消去させることができます。
ご不明点は https://www.delonghi.com/ja-jp/contact-us にございますお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
アプリを使用してヒーターを操作できるようにするには、当社への登録が必要です。
このエラーは、デバイスを検出中の段階でヒーターが見つからなかったことを示しています。以下をお試しください。
いずれにも問題がない場合は、再度デバイスの検出を実行してください。
それでも手順を完了できない場合は、「ヒーターのWi-Fi接続をリセットするにはどうすればよいですか?」を参照してください。
このエラーは、デバイスを検出中の段階でWi-Fiネットワークが見つからなかったことを示しています。以下をお試しください。
ホームネットワークのWi-Fiパスワードを再度確認してください。
エラーB007は、インターネット接続が存在しないことを示しています。
この場合は、以下をお試しください。
いずれにも問題がない場合は、再試行ボタンをタップしてください。
エラーG001は、同じ資格情報を持つユーザーが既に登録されているが、その登録が保留されていることを示しています。
以下をお試しください。
すべてが完了したら、再度登録ボタンを押してください。
エラーG002は、登録時の必須項目への入力/チェックが完了していないことを示しています。
以下をお試しください。
すべてが完了したら、再度登録ボタンを押してください。
エラーG003とG004は、登録に使用しているスマートフォンやタブレット端末がインターネットに接続できないことを示しています。
スマートフォンやタブレット端末でインターネット接続が有効になっていることを確認してください。
エラーG005は、アカウント編集、ログアウト、パスワード変更のページに関するエラーです。特にこのエラーは、パラメーターが不足していることを表しています。
アカウントページで必要なすべての欄が適切に設定されていることを確認してから、パスワード変更ボタンを再度押してください。
エラーG006は、アカウント編集、ログアウト、パスワード変更のページに関するエラーです。特にこのエラーは、サーバーからの返信がないことを表しています。
スマートフォンやタブレット端末でインターネット接続が有効になっていることを確認してから、やり直してください。
エラーL001はログインページに関するエラーです。特にこのエラーは、デロンギユーザー管理システムからの無効なトークンを表しています。
この場合は以下の操作を行ってください。
エラーL002はログインページに関するエラーです。特にこのエラーは、デロンギクラウドユーザー管理システムからの無効なトークンを表しています。
この場合は以下の操作を行ってください。
それでも各種エラーが解消しない場合は、デロンギお客様サポートセンターまでご連絡ください。
ここでは、一般的な問題の概要と、ワイヤレス接続のトラブルシューティングにおいて推奨されるデバッグ/解決方法について説明します。
ヒーターの初期設定を実行する前に、Wi-Fiアクセスポイントとルーターを再起動することをお勧めします。この手順により、未知の問題が修正される場合があります。
ルーターとWi-Fiアクセスポイントが別の機器である場合は、最初にルーターをリセットし、LEDステータスインジケーターをチェックしてリセットが完了するまで待ってから、Wi-Fiアクセスポイントを再起動します。
ご注意:ルーターとWi-Fiアクセスポイントはそれぞれ異なります。これらの機器の再起動方法がわからない場合は、ユーザーマニュアルで正しい再起動手順を確認してください。
以下の手順に従い、ルーターまたはWi-Fiアクセスポイントを再起動します。
ヒーターの初期設定時には多くの問題が発生する可能性があります。以下の手順に従い、ヒーターの初期設定に関するトラブルシューティングを行います。
環境によっては、複数のWi-Fiアクセスポイントが利用可能な場合があります。適切なアクセスポイントを使用するようにしてください。
Wi-Fiアクセスポイントが2.4GHz(802.11 B/G/N)通信に対応しており、スマートフォンやタブレット端末が同じSSID(サービスセットID)に接続されていることを確認します。
SSIDが重複している場合は、SSIDに関連付けられたMACアドレスがWi-Fiアクセスポイントに対応していることを確認してください。MACアドレスの確認方法は、Wi-Fiアクセスポイントのユーザーマニュアルの管理に関するセクションに記載されています。
Wi-Fiアクセスポイントのセキュリティキーでは、多くの場合大文字と小文字が区別されます。ワイヤレスセキュリティをチェックするには、ワイヤレスセキュリティキーを再入力するか、表示を有効にした状態で再入力してください(この機能がある場合)。
Wi-Fiモジュールに応じて、以下のWi-Fiセキュリティがサポートされます。
ご注意:APモード登録ではWPSは利用できません。
Wi-Fi信号が弱いと問題になることがあります。ヒーターの設置予定場所のWi-Fi信号レベルと品質を事前にチェックすることで、ワイヤレス接続の問題を減らすことができます。
以下の手順に従い、ヒーターの設置予定場所のWi-Fi品質をチェックします。
スマートフォンやタブレット端末で報告されたWi-Fi信号強度は、ヒーターでの強度と同じではない場合がありますが、設置場所の妥当な基準として使用できます。
ご注意:Wi-Fi分析アプリを使用すると、信号レベルを視覚化することができます。AndroidとiOSのアプリストアにはさまざまなアプリが用意されています。
帯域幅またはスピードテストアプリを使用すると、インターネット接続品質をより正確に測定できます。スピードテストのパフォーマンスは、インターネットサービスプランによって異なります。
多くのコンシューマー機器は2.4GHzの周波数を使用しているため、Wi-Fi信号に干渉する可能性があります。接続の問題が発生した場合は、これらの機器の電源を切ってください。
ここでは、2.4GHzの周波数を使用する可能性のある製品をいくつか紹介します。
隣人のWi-Fiアクセスポイントが干渉の原因になることもあります。干渉はWi-Fi分析アプリで確認できます。Wi-Fi干渉が確認された場合は、Wi-Fiのチャンネルを変更してください。
ご注意:Wi-Fiアクセスポイントのチャンネルを変更する場合は、Wi-Fiアクセスポイントのユーザーマニュアルを参照してください。
ルーターのファイアウォールには、高度なセキュリティやペアレンタルコントロールが設定されている場合があり、これらの設定によりヒーターに必要なネットワークポートの一部がブロックされる可能性があります。
ルーターで以下のネットワークポートを開くか、ホワイトリストに登録する必要があります。
ご注意:ファイアウォールの設定方法については、ルーターのユーザーマニュアルを参照してください。
以下のような音がする場合がありますが、故障ではありません。
音 | 説明 |
パチッパチッ | 電源を入れると、しばらくの間、ヒーター内部で天ぷらを揚げるような音がする場合があります。 これは外気との温度差によって結露が生じ、熱くなったオイルに落ちたときのものです。 |
チャプチャプ | 電源を入れると、フィン(放熱板)の内部でオイルが循環します。 オイルが温まりきっていない時に、オイルが循環する音がします。 また、本体を揺らした時も、オイルの音がします。 |
カンカン キーン カーン キュイーン |
本体が温まったり冷めたりする時に、金属音がすることがあります。 |
ブーン ジー |
部品の共振音です。 (消費電力が小さいほうが音は小さくなります) |
カチカチ… チッチッ… |
タイマー音です。 24時間ON/OFFアナログタイマーおよび12時間ONタイマー(ダイヤルタイプ)は、わずかにタイマー音がします。 ※「【オイルヒーター】(24時間電子タイマー)タイマーをセットしていないのに、カチカチ音がするのですが?」もあわせてご参照ください。 |
キーン (高周波音のような微かな音) | 本体内部基盤の電子音です。 ※まれにですが、微かに「キーン」という電子音が聞こえる場合があります。 |
使いはじめは、新品特有の臭いを感じることがあります
本体の耐熱塗装が熱になじむまでの間、臭いを感じることがありますが、機能や安全性に問題はありません。 使用環境によって異なりますが、1~2週間ほどお使いいただくと、本体の耐熱塗装が熱になじみ、臭いはおさまります。 臭いがおさまるまでの間は、換気をしながらお使いください。
※次のシーズンにお使いの際、ほこりの臭いや収納場所の臭いが染み付き、加熱されることにより、使い初めに臭いを感じることがあります。 本体に付着したゴミや埃は掃除機などで取りのぞき、柔らかい布で拭いてください。 汚れがひどい場合は、布にお湯を含ませ固く絞ってから拭いてください。
※しばらくお使いいただいても臭いがおさまらなかったり、強い臭いが気になる、という場合は、弊社お客様サポートセンターへご相談ください。
約30分~1時間程度かかります
オイルヒーターは、温まった内部のオイルが循環してフィンをあたためます。そのため、お部屋全体が暖かくなるまでには、約30分~1時間程度、かかります。タイマーを使用して早めに暖房を開始させたり、お急ぎの場合はオイルヒーターが温まるまでの間、他の暖房を併用してお使いいただくことをおすすめします。
こちらもあわせてご参照ください。
・電気代を知る
その他の工夫
窓からの冷気の侵入を防いで、お部屋の断熱性を高めるとさらに暖房効率が上がります。
■厚手で長めのカーテンを引く
■窓に断熱シートを貼る
■サッシに市販の断熱テープを貼る
ヒーター下部のエレメントで、封入されているオイルを暖めます。
|
暖まったオイルが製品内を循環することにより、製品全体が暖まります。 | 暖められた本体が放熱することにより、室内が暖まります。 |
マルチダイナミックヒーターにはオイルは封入されていません。 | モジュールと呼んでいる発熱部が直接、本体を暖めます。 | オイルヒーターと同様に、暖められた本体で、お部屋を暖めます。 |
モジュールは1500Wモデルは5つ、1200Wモデルは4つ、900Wモデルには3つ付いていて、別々に制御ができるようになっています。上図の中・右は2つのモジュールが稼働(600W)している状態です。ヒーター全体が暖まるように、定期的に、稼働するモジュールの位置は変化します。 |
※マルチダイナミックヒーター ソラーレについては、こちらをご参照ください。
部屋全体が暖かい | 熱を放射して部屋全体を暖める輻射熱(ふくしゃねつ)暖房 |
肌も喉も乾燥しにくい | 水分を奪われることがほとんどないので肌やのどにやさしい |
空気がクリーン | 温風でホコリを巻き上げないから空気を清潔に保つ |
表面安全設計 | やけどしにくい表面安全設計 |
燃料補充 手間なし | 燃料補充の手間がなくお手入れもかんたん |
使いやすい | 使いやすさにこだわったデザイン 便利なタイマー設定で節電も可能 |
快適温度一定キープ |
細やかな自動温度調整機能で快適温度を一定キープ
|
速暖 従来の2倍 |
素早く、ムラなく、心地よく一気にお部屋を暖めます
|
運転音が静か | 極寒の日にフル稼働させてもそこにあるのを忘れるほど静か |
Wi-Fi モデル |
iOS/Android™両方に対応した専用アプリで直感操作、
いつでもどこからでもヒーターにアクセス 電源ON/OFFや温度/電力レベルの調整、スケジュール運転や
OFFタイマーなどの基本操作が屋内からも屋外からも行えます |
密閉されたオイルは劣化しません。
1500Wのタイプは10~13畳、1200Wでは8~10畳が目安とされています。暖房効果は、部屋の方角、断熱性、窓の大きさ、天井の高さなど様々な条件に影響を受けます。
断熱性・気密性の高い住宅など環境によっては、より広いお部屋で使用しても、十分暖かさを感じられることも多くなっています。
■伝統と実績
デロンギのオイルヒーターは1974年に誕生し、49年間、世界70カ国以上で愛用されてきました。日本での販売実績34年の信頼あるブランドです。
2014年には、±0.1℃の室温コントロールを可能にした革新的な暖房、マルチダイナミックヒーターを開発。高い節電効率を実現しながら快適な空間を生み出し10年連続で最も売れている電気ヒーターブランドです。
■安全性に配慮
放熱板の形状の工夫によるフィンの表面の低温化、トラッキング事故を防ぐ安全プラグなど、デロンギ独自の技術で安全性を追求しています。
■充実のサービス
自社テクニカルセンターで、お問い合わせから点検・修理、エコ回収まできめ細かいサービスを行っています。
■高い満足度
92%の購入者に「たいへん満足」「満足」とお答えいただいています。
■安心の高品質
弊社自社工場にて一貫生産しています。
*¹ 独立調査機関調べ 日本国内金額シェア(2013年1月〜2022年12月)
*² 2022年オイルヒーター、マルチダイナミックヒーター購入者アンケートより(n=8,969)
お部屋の空気をかき回さないので、乾燥が少なく、温風が苦手な方でも安心してご利用いただけます。
また、火を使わないので、換気の必要もありません。
リビングで20℃、寝室で16℃ぐらいが目安です。オイルヒーターは空気だけでなくお部屋全体(壁、床、天井など)を暖める暖房なので、室温を他の暖房ほど高くしなくても十分暖かく感じられます。壁や床や天井も暖まっている場合は、空気だけが暖まっているときに比べ、体で感じる温度(体感温度)は高くなるからです。
なお、窓の近くなどの冷気が発生しやすい場所に置いたり、室内の暖かさを逃がさないように窓に厚めのカーテンをひくなどすると、より効果的にお部屋を暖められます。
関係ありません。フィン(放熱板)の形状が異なることによって、表面積・表面温度に違いはありますが、暖房能力は消費電力で決まります。
早くお部屋の温度を上げたい場合は他の暖房器具との併用をおすすめします。ただし、デジタルモデルの周辺温度感知センサーは本体下部のケーブルホルダーに搭載されていますので、その付近での他の暖房器具の使用はご遠慮ください。誤作動の恐れがあります。(例:床暖房、ホットカーペットの上などで使用しない。)
デロンギ独自の「安全プラグ」には、コンセントの接触不良やトラッキング事故を未然に防ぐために「復帰形温度過昇防止装置」が内蔵されています。この装置は、電源プラグスイッチ周辺が異常過熱(約80℃以上)したときに作動し、電源を切ります。
(特許第4209907号取得)
トラッキング事故とは:
長期間、電源プラグをコンセントに差し込んだままにすると、徐々に電源プラグとコンセントの間にホコリが溜まります。
そのホコリに湿気が加わることによって、プラグの両極間に微小の電流が流れ、火花が発生します。
この状況が長期間続くと、電源プラグの刃と刃の間の樹脂部分(絶縁材)が徐々に炭化し、電気の筋道(導電路:トラック)が作られます。
これを「トラッキング現象」といいます。やがて電気の筋道に大量の電流が流れるようになり、最終的にはショート(短絡)して、発火の原因となります。
<電源プラグスイッチが作動した時の解除方法>
電源プラグをコンセントに挿し込んだ後に、本体の電源ボタン(もしくは電力切替スイッチ)をオンにしても本体が温かくならないときは、電源プラグスイッチが作動している可能性があります。
(デジタルモデルは、電源プラグスイッチが作動している時は、電力レベルランプが点灯しません)
電源プラグを壁面コンセントから抜き、電源プラグスイッチ(下図)をカチッと音がするまでプラグ内に押し込んだ後に、再度、壁面コンセントに電源プラグを挿し込み、本体が温まるかご確認ください。
※安全プラグスイッチを押し込んでも「カチッ」という音がしない場合は、以下の場合が考えられます。
・すでに安全プラグスイッチが押し込まれている状態
安全プラグが押し込まれている状態にもかかわらず電源が入らない場合は「故障かな?」をご確認ください。
・安全プラグスイッチが破損しているため、押し込むことができない状態
安全プラグの破損が考えられる場合は、「【オイルヒーター】「安全プラグ」が破損してしまった」をご確認ください。
<初めての使用の際に・・・>
■購入時に、電源プラグスイッチが作動している場合があります。
これは、輸送時のコンテナ内の温度によって、復帰型温度過昇防止装置が作動した結果です。
故障ではありません。
<輸送後に・・・>
■輸送時の環境により復帰型温度過昇防止装置が作動して、購入直後に本製品の電源が入らない場合がありますが、故障ではありません。
<シーズンごとに・・・>
■ご使用前(シーズンごと)に、電源プラグスイッチがプラグ内に押し込まれているか、確認してください。
<運転中に切れた際は・・・>
■運転中に電源プラグスイッチが作動した場合は、電源プラグスイッチを再度押し込んでから、使用するコンセントを変えてみてください。
※別のコンセントでも電源プラグスイッチが作動した場合は、一時使用を止め、電源プラグをコンセントから抜いてください。
※運転中電源プラグスイッチが作動した場合、下記の機種①は約2時間後に、機種②は約5時間後に、記憶させた時刻設定が消えてしまいます。
その場合は、改めて時刻設定を行ってください。
機種①:TDD0610B/TDD0712W/TDD0815B/TDD0915W/DDQ0610-BK/DDQ0712-WH/DDQ0815-BK/DDQ0915-WH
※時刻設定を記憶させるには、あらかじめ15分以上、電源プラグをコンセントに差しておく必要があります
機種②:RHJ75V0915/RHJ75V0815
※時刻設定を記憶させるには、あらかじめ1時間以上、電源プラグをコンセントに差しておく必要があります
デロンギ ヒーターの表面温度は平均60℃~80℃。1~2秒手を触れたぐらいでは、熱さは感じてもやけどにまでは至りにくい温度です。
安全性を高めるために、放熱板の形を複雑にして表面積を増やす、中心部からの熱伝導を抑えるなどの工夫を凝らしています。
※長く触れると低温やけどにつながりますのでお気をつけください。
転倒時に自動で電源が遮断されます。また、発熱、発火事故を防ぐ安全プラグを搭載しています。
日本でSマーク認証(第三者認証制度により電気製品の安全性を示すマーク)を取得しています。また、ヒーター全製品に3年保証がついています。修理などのアフターサービスは、テクニカルセンターが責任をもって承りますのでご安心ください。
テーブルや机の下で使わないでください ヒーターの上部は燃えやすいものから約1m以上の距離を取ってください。 ヒーターの上部をふさぐと、空気の対流ができず高温となり、火災ややけど、 故障などの原因になります。 また、ヒーターの熱で電源コード/電源プラグが変形・変質し、出火する恐れが あります。 |
|
電源をとるコンセントのすぐ下で使わないでください 暖気で電源コード/電源プラグが変形・変質し、故障などの原因になります。 | |
屋外や水/湿気の多い場所(部屋)、浴室で使わないでください ショートや感電の恐れがあります。 また、硫化ガスが発生する場所(温泉地の脱衣所など)や塩害の恐れがある場所で 使用しないでください。 故障の原因となります。 | |
壁や電源をとるコンセント、カーテンなどから20cm以上離してください 材質によっては、ヒーターの熱で変色/変質する恐れがあります。 | |
人や家具などからは1m以上離してください オイルラジエターヒーターを寝室でご使用される場合、寝起き時の転倒事故防止、 寝具への接近を考慮して、約1m以上の距離をとってください。 | |
毛足の長い絨毯や凸凹のある床は避け、平らな床に置いてください ヒーターが倒れるとケガや事故の恐れがあります。 |
問題ありません
お引っ越しや修理のための製品送付などに一時的にオイルヒーターを横倒しにして輸送しても、問題ありません。
※ヒーター内部のオイルは、密封されています。そのため、輸送時など、一時的にオイルヒーターを横倒しにしても問題ありません。ご安心ください。
※シーズンオフなどでオイルヒーターを長期間保管する場合は、逆立てたり横倒しにしたりせず、立てた状態で保管してください。
※修理・点検についての流れはこちらをご参照ください。
※製品のリサイクルについてはこちらをご参照ください。
お手入れや保管をする場合には、必ず事前に電源プラグをコンセントから抜き、本体が冷えてからおこなってください。
●水に浸したり、水洗いはしないでください。
●水洗いできません。また、洗剤やクレンザー、シンナーやベンジン、金たわしなどは使用しないでください。
定期的なお手入れ
●本体および壁と床のすき間に溜まっているゴミやホコリは、掃除機などで必ず取り除いてください。
●壁面コンセント(刃受け)および電源プラグ(栓刃)に付着しているゴミやホコリは、掃除機などで必ず取り除いてください。
本体が汚れたら
●乾いた布で拭いてください。汚れがひどい場合は、布にお湯を含ませ、固く絞ってから拭いてください。
保管のしかた
●収納/保管する際は、付属のエコカバー(付属ではない機種もあります)または製品パッケージを使用してホコリなどを防ぎ、乾燥した場所に立てて保管してください。
●折りたたみ式キャスターについて:箱に収納しない場合は、必ずキャスターを開いた状態で保管してください。
キャスターは左右の車輪が台座(この部分がヒーター本体に装着されています)に固定した形態になっております。
交換方法
ヒーターを仰向けに倒し、底部を上にします。
上図赤丸部のネジを「プラスドライバー」で外すと、キャスターが台座ごと取り外せます。
取り外しの逆の手順で新しいキャスターを取り付けてください。
リモコンは、弊社オンラインショップもしくはお客様サポートセンターにて販売しております。
お求めの際はオンラインショップまたはお客様サポートセンターまでご連絡をお願いします。
2口コンセントでは、安全のために片方は必ずあけて使用してください。一般的に電熱器具は消費電力が大きく、大抵の場合、定格容量(1500W)ぎりぎりになります。容量を超えて使用するとブレーカーが落ちるだけでなくコンセントが熱をもち、傷む原因になります。同様に、プラグがコンセントに根元まで挿し込まれていなかったり、コンセントの挿し込み口が緩いような場合も熱をもつことがありますのでご注意ください。また、延長コードの使用は避けてください。延長コードや分岐ソケット、テーブルタップなどを使うとタコ足配線になりがちで、定格容量を超える事がしばしばあります。接続箇所が増えるとそれだけ挿し込み口周辺にホコリがたまったり、緩みなどが発生する可能性も高くなるので大変危険です。
基本的に連続して運転いただいても問題ありませんが、消費電力が高い為、タイマーやエコモード等の機能をご利用いただき、効率よく節電しながらご使用いただくことをおすすめします。
また、取扱説明書の、「安全上のご注意」を必ずお守りくださいますようお願い致します。
ベルカルド:好きな温度で自由に運転でき、無駄を簡単に防げる、24時間のデジタルタイマーでライフスタイルに合わせて使用できます。15分単位でON、OFF、スリープの3つのモードを設定できます。
ユニカルド:ON、OFFの2つの運転モードがあり、それぞれに異なる温度設定ができます。タイマー運転中は、2つの運転モードを時間帯によって自動で切り替えながら運転します。1日の24時間の中でどの時間帯にどの運転モードを使用するかを、自分の生活に合わせて変更できます。
アミカルド:ON、OFFを予約できます。10時間先までは 30分ごと、10~24時間先までは1時間ごとに設定できます。
温度はいずれも、10~28℃の間で設定することができます。ただし、設定温度が周囲温度以下の場合には暖房は開始されません。
ダイヤルを右(時計回りの方向)に回し、現在時刻をセットポイント(▲印)に合わせます。
*ヒーターにより、セットポイント(▲印)の位置、ピンの色が異なります。
暖房する時間帯のピン(図の赤色部)を内側に、暖房しない時間帯を外側にします。
上図は6時にヒーターがオンになり、23時にオフにする設定です。
*製品によって15分または30分単位でオン・オフ設定が可能です。
スイッチの構造上、セットポイント(▲マーク)周辺にあるピンスイッチが外側に引き上げにくい場合があります。
引き上げにくい部分がセットポイント(▲マーク)から離れた位置になるようタイマーを時計回りに回してから、ピンスイッチを動かしてください。
その後、再度、現在時刻をセットポイント(▲マーク)にあわせてください。
※タイマーのダイヤルを逆(反時計回り)に回さないでください。故障の原因となります。
タイマー運転開始
1.タイマープログラムを設定する
タイマープログラムの設定方法
2.電力レベルを設定する
電力レベルの設定方法
3.各運転モードの温度を設定する
各運転モードの温度設定方法
4. を押す
暖房運転を開始します。
5. を押す
1. 2. 3. で設定されたタイマープログラムにあわせた運転モードで、タイマー運転を開始します。
※こちらもあわせてご参照ください。
【オイルヒーター】(動画)(RHJ75Vシリーズ)スケジュール機能・電力レベル・温度設定方法
タイマー運転終了
●通常の暖房運転に戻したい場合
を押すと、タイマー運転から通常の暖房運転に戻ります。
●運転を停止したい場合
を押すと、暖房運転を停止します。
タイマー設定を確認する
タイマー運転中に、タイマープログラムの設定内容を確認できます。
を長押しすると、時刻表示や運転モードのアイコンが点滅します。
●各時間帯に割り当てられた運転モードを確認する
表示の点滅中にクリックノブを回します。時刻の表示が切り替わり、各時間帯に割り当てられた運転モードのアイコンが点滅します。
●各運転モードの設定温度を確認する
表示の点滅中に を押します。
ボタンを押している間、アイコンが点滅している運転モードの設定温度が表示されます。
ほかの運転モードの設定温度を確認したい場合は、クリックノブを回して、点滅するアイコンを変えてください。
●設定内容の確認を終了する
クリックノブを押すと、タイマー運転中の表示に戻ります。
本機は自動で最適なレベルを選択します。
実際の電気代は何畳の部屋を何度にするかで決まってきます。
消費電力を下げて長時間設定温度に行きつくまでかかるのと、短時間で設定温度に達して、その後ON・OFFを繰り返すのとでは電気代は変わりません。
1500Wタイプの場合、1時間あたり最大で約47円ですが、中レベルにすると約28円、弱レベルにすると約18円。
1200Wタイプの場合、最大で約37円、中で約22円、弱で約16円となります。
ただし、デロンギヒーターは希望室温を設定でき、設定温度に近づくと、消費電力を下げたり、OFFにして運転してくれるので、最大消費電力で運転し続ける事はありません。電源オフになっているときは電気代はかからず経済的です。
1500Wタイプの場合、1時間あたり最大で約47円ですが、中レベルにすると約28円、弱レベルにすると約18円。
1200Wタイプの場合、最大で約37円、中で約22円、弱で約16円となります。
ただし、デロンギヒーターは希望室温を設定でき、設定温度に近づくと、消費電力を下げたり、OFFにして運転してくれるので、最大消費電力で運転し続ける事はありません。電源オフになっているときは電気代はかからず経済的です。
MIN/1(弱) | MID/2(中) | MAX/3(強) | |
---|---|---|---|
1200Wタイプ | 約16円 | 約22円 | 約37円 |
1500Wタイプ | 約18円 | 約28円 | 約47円 |
1kW/時の電気代は31円(※)で計算(※2023年7月現在)
ECO運転モードとは、設定している温度より体感でわからないほど僅かに控えめな温度で稼働する機能です。また、電力レベルもヒーターが運転中に自動で最適なものを選択しますので、お客様が自分で切り替えを行う手間が省けます。設定温度を少し低めにすることによってお客様のエコ意識を促し、省エネにも貢献します。
ご使用になるお部屋の状況(広さ、断熱性、外気温)、設定温度などによって異なりますが、マニュアル運転時より約20%の電力消費の削減が可能です。
オイルヒーターをご使用いただけるお部屋の広さの目安です。(社)日本電機工業会による暖房(電気ストーブ・温風機・パネルヒーター)の統一基準を元に算出しています。1500Wタイプでは木造・断熱材なしの場合で4畳、コンクリート建・断熱材ありの場合で10畳となり、条件によって暖められる広さが異なることがわかります。あくまでも目安であり、部屋の方角や断熱性、窓の大きさなどによっても暖房効果が異なります。
1畳あたりの 必要W数 |
構造 | 木造住宅 | コンクリート住宅 | ||
---|---|---|---|---|---|
断熱材 | なし | 50mm | なし | 50mm | |
402.6W | 231W | 287.1W | 153.45W |
1500W | 構造 | 木造住宅 | コンクリート住宅 | ||
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断熱材 | なし | 50mm | なし | 50mm | |
4畳 | 6畳 | 5畳 | 10畳 |
1200W | 構造 | 木造住宅 | コンクリート住宅 | ||
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断熱材 | なし | 50mm | なし | 50mm | |
3畳 | 5畳 | 4畳 | 8畳 |
ヒーターに取り付けることで、衣類の温めができる別売り品です。機種ごとに使えるトップハンガーが異なります。
・マルチダイナミックヒーター、ベルカルド、ユニカルド:TM-9XM、TMP-22XM
・アミカルド:TH-300R
・ヴェルティカルド:TH-8FH
シミュレーションの条件は、寝室は6畳想定で16℃目安、勉強部屋は8畳で18℃目安、そしてリビングは10畳で20℃目安。外気温は拡張アメダスデータに基づいた東京の12月下旬の気温を使用しています。また、タイマー設定なしの8時間の連続運転で、サーモスタットで上記の目安温度を保つ設定です。照明器具や在室者などが発する熱(自然発生熱)などに関しては考慮していません。断熱性は新省エネ基準(IV地域)に適合するコンクリート集合住宅の中の部屋を想定。
それぞれの目安温度の根拠は、
寝室16℃:
日本睡眠学会所属の医師 坪田 聡先生のコメント「心地よい眠りを得るための寝室の温度は15℃から18℃の間、ちょうど布団から出たときに1枚はおるくらいが適温です。」(2010年11月6日 朝日新聞全国版掲載広告)より。
勉強部屋18℃:
「教室の温度は、冬期で18℃~20℃、夏期で25℃~28℃であることが望ましく、冬期で10℃以下が継続する場合は採暖等の措置が望ましい」(文部科学省『学校環境衛生の基準』)より。
リビング20℃:
地球温暖化を防止する環境省の取り組みであるCO2削減運動「チームマイナス6%(2006~)」「チャレンジ25キャンペーン(2010~)」にて、暖房器具使用時の室温を20℃にすることを奨励しているため。
となっております。
また、シミュレーションで算出された金額は、オイルヒーターの反応をシミュレーションするプログラムを作成し、外気温の変化や部屋の広さなどの条件を入力して実際のヒーターと同様の動きを想定して積算電力から計算したものです。部屋の広さと目安の室温、稼働させる時間帯などは、お客様によって様々ですが、代表的な使用例を表記しております。プログラムは明治大学の理工学部建築学科の酒井孝司教授に作成・監修いただき、算出された数値も確認いただいております。
省エネルギー法(エネルギー使用の合理化に関する法律)に基づく住宅の断熱性能基準として、1980年に定められた「省エネ基準」が1992年に改正されたもの。
気象条件による6つの地域区分に応じて、断熱材の厚み、開口部の断熱性、気密性能などが規定されています。なお、1999年には「次世代省エネ基準」により、さらなる内容の見直し、強化が行われています。
また、IV地域とは、大まかには北海道、東北6県、沖縄県および、栃木県、新潟県、宮崎県、鹿児島県を除いた34都府県のこと。ですが、気候条件によっては県の区分と異なって分類される市町村もあります。
ご使用いただく環境や頻度等により異なるため、耐用年数は定められておりません。
密閉されているオイルは劣化しませんが、電装部品および外装部品に関しては経年劣化するため、長期ご使用製品に関しては、点検をおすすめしております。